USB おにぎりウォーマーの製作

SORA

2020年01月16日 12:15

電気は火に比べて安全な事のほかに、
移動しながら使用できる点がありますよね。

先のウォーキングでは、
休憩予定の20分前に湯沸かしボトルをUSBに差し
カップ麺へお湯を入れ3分でOK でした。
しかし、おにぎりは冷たいままだったので
帰宅後,、USB おにぎりウォーマーの製作に取りかかりました。


完成したおにぎりウォーマー

ネットで調べると、
おにぎりウォーマーは売っているけど7000円はちょっと高い
USB の保温弁当ケースは大きすぎる
ベビー用品のウエットティッシュウォーマーも良さそうだけど
どこまで温められるか未知数で、、、

困った時は、まず100均一を覗いてアイデアを

そして見つけたおにぎりケース

おにぎりが2個か3個入る大きさで
使わない時は畳んでコンパクトになります。

そこへ、ヒーターベストなどに組み込まれている
USB 発熱装置を入れて加熱します。


3枚の発熱体をアルミテープで内側へ張り付けただけ


5段階に温度調節ができますが一番高温で
どこまで熱々に出来るか挑戦!!

おにぎりの温度は、

中心に温度計を刺して計測します。


1時間の加熱で

熱々とまではいきませんが、
ほんのり温かいのが嬉しいですね(^-^)

さらに時間を伸ばして2時間

このぐらいが現実的な時間かと思います。

バッテリーの消費はそれほど多くはないけど
外気の環境に左右されやすいので
USB発熱の便利シート エネタンポで二重にして


3時間後、

もうこのぐらいの中心温度になれば
食べて熱々を実感できますね。


さらに加熱を続け、、、

70℃を越えました(^-^)

手に持つのが大変なくらい熱々で大成功!!
時間はかかるものの、
実際には移動中に加熱すればイイので気にならず省電力
断熱性を高めればもう少し早く加熱できるでしょう。



ある筋には絶大な支持を集めている某コンビニの冷凍チャーハン
焚き火で煽るのが最高かと思いますが、
2時間ほど入れていたら食べられるかも(^-^)

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