７月に入り、暑い日が続いていますが、
Sierra Madre Research のハンモックシェルターを
夏ファミキャンのひとり用の寝床として2泊使ってみました。
いつも利用させてもらっているサイトなので
お決まりの位置にハンモックシェルターを設置
今回のハンモックシェルターは、
ハンモック専用のフライとバグネットの組み合わせで
ハンモックのストラップを通すスリーブが両サイドに有り
滞在中に虫や雨も多かったのですが良くブロックしてました。
初日はシェルターと同時購入した
同社のゆったり目のパレスハンモックで寝てみたのですが、
使い慣れていないせいか？寝る姿勢が定まらずイマイチで
2日目は、使い慣れたeno Sub7を組み合わせて
バグネットの中とは思えないほど快適な空間
バグネットとギアスリングが一体になっているので
虫の進入を気にせずブランケットや寝袋、飲み物も取り出せて便利でした。
嫁さん用にNEMOのクラウドハンモックも設置
寝姿勢が真っ直ぐなブリッジハンモックがお気に召した様で
「このハンモックはいつ買ったの!」(怒) がトーンダウンして助かりました。
いずれはブリッジハンモックもバグネットに収まるか試してみます。
今回の夏ファミキャンでは、
全く新しいタイプのハンモックシェルターを試せて良かったのと
家族でキャンプに来れた事に感謝です。
最終日は晴れて乾燥撤収で何よりだったのと、
経営が変わり色々と変化のあった高原キャンプ場ですが
採光の温泉につかった後のこの一本は至福ですね。
ハンモックで横に寝るのもいいけれど、
平らな畳に寝そべるのがなんと心地良い事か‥‥
おしまい。
eno Sub7 とSMｒ Pares Hammock との比較
コンプレッションベルトで締め付けても
軽量コンパクトを追求したSub7ハンモックと比較すれば大きいけど、
シングルよりも大きなハンモックなので仕方ないと思います。
それよりも、
ストラップ（EZSlings）の耐荷重が1,000 lbs（４５３Kg）もあり
あわせてハンモックの耐荷重も４５３Kgなので
これまで子供達がたくさん乗った時にヒヤヒヤしてましたが、
これは家族４人が乗っても余裕なところが凄いと思います。
ちなみに、eno Sub7 の耐荷重は300lb（１３６Kg）
ストラップのHelios Suspension も300lbで
SMｒの耐荷重が1,000 lbsというのはeno の３倍以上
大人８人が乗っても大丈夫なビデオがアップされていたのがうなづけます。
sierra madre research社の
Nubé Stratos Hammock Shelter