煙突の幕除け(イソウールブランケット)

SORA

2016年11月10日 12:15

「真っすぐじゃなきゃいけない理由は? 
 斜めに出しちゃダメなんですか!!」 
(蓮舫議員風)

斜め出し煙突の幕除けとして、


イソウールブランケット 1260℃ 厚6mm (⇒陶芸SHOP.COMより)を用意してみました。
陶芸用品の耐火度が1260度の綿状の断熱材(セラミックファイバー)です。
ハサミで簡単に切ることが出来ます。炉蓋などのパッキン・炉の断熱材として使用します。


薪ストの煙突用幕除けは、
さまざまな方がいろいろと工夫しDIYされたり、専用製品も売られているのですが、
ミニ薪ストーブなので、小型軽量で簡易的に何かないかとネットを徘徊し

今回のイソウールブランケットで試してみることにしました。
(素材が石綿みたな感じなので、ボソボソで手荒に扱うとすぐに破けます。)



昨シーズンにミニ薪ストーブで遊んだ時には、

自作CF(カーボンフェルト)アルコールストーブを作る際に購入し余った
カーボンフェルト布を巻いて使ってみたけど・・・


2,3重に巻いたのですが厚みが足りずに
煙突周りの幕体がちょっとだけ ”てろりんチョ!”させてしまったので
今度は熱対策をもう少し強化。



斜め出しにするために購入したオフセット煙突は、

結局のところ金ノコを使い人力で切断しました。(疲れた~)



斜め上方45度へ!!(ん~イイ感じのヘ〇タイ角度!!)

もしも、幕体へ穴を開けるとすると、
テントの傾斜に合わせて垂直に出せるので穴が小さくて済みますし
雨の侵入も少ないかもしれません。



ストレート煙突に収納されたステンレスの巻き煙突を丸め直し


合体!!



理想的には、さらに金網状の幕除けで空気層を作ったり
外気に触れる部分だけでも二重煙突にしたいところだけど、
カーボンフェルトより厚く断熱性に優れているイソウールブランケットで
どこまで出来るかやってみよう!!


つづく・・・




2016/11/04


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