雨上がりの焚き火とハンモック泊

SORA

2024年07月01日 13:41

この週末は、
土曜の朝から一泊で総合野営の講習へ!!
心配された雨も上がって色々に楽しい時間を過ごし、

まだ濡れたフィールドに多少苦労したけど、
現地にあるものを使っての焚火で湯沸かし(^^)

着火材や乾いた薪さがし、それに生木クラフトのナイフワークなど、
学ぶ事がまだまだ多いな〜と感じた2日間でした。



1日目は朝9時ごろからダム湖へ集合し

朝方までの雨も上がったブッシュクラフトフィールドへ




スタッフの荷物は軽トラで運搬されますが、


今回は受講生なので重たい荷物を背負って移動です。
両腕を使える状態で行動するのが基本だけど、
ビールとツマミが入ったクラーボックスは例外???
(サポートスタッフのアルバムより拝借)




火口などを拾いつつ
緑の濃くなった第一ひろばへ到着。

水はけ、ケモノの痕跡、日差しなどなど、、、
設営場所を吟味してからのセッティング

四角形のタープでシェルターをというお題でしたので、
リッジラインを張ったウイング形状のタープと
就寝用にバグネットも準備してのハンモックスタイルにしました。



大方の設営を終えてチェック後は、
次のクラフト&火起こしに向けて作戦を練りながらお昼タイム!!

と言っても、
今回は荷物が限られているので火を使わず焼きそば(^^)
寒い季節なら焚き火の前でなんでしょうけど。。。



メイン講師であるFちゃんはコーヒーのプロ♪

味と香りをこのフィールドで楽しめる贅沢は最高です。


それに合わせて差し入れたデザートは、

季節がら冷たいフルーツ系をチョイスしてみました。

ブッシュクラフトらしからぬ時間ですよね~(笑)
自分的に森での珈琲&スイーツは必須ですので。。。



スケジュール的に一泊なので余裕もあり、
スタッフを含めて何度か顔合わせしているメンバーなんで
適度な緊張感を持ちながら次のお題へ



現地調達のモノだけを使い直火で湯沸かし

生木のポットフックと
落ちていた青竹をつかったランタンハンガー。

ポットのベイルハンドルを忘れ
釣るし網用のワイヤーを用いたので少し低いけど
無事に湯沸かしをクリアーしました。
2017/03/02
このところ木曜日の天候がイマイチで、楽しみな息抜きアウトドア珈琲を楽しめていない。そんな訳で、湯沸かし道具をまた一つ、、、STANLEY(スタンレー) キャンプクックセット 0.71L以前から存在は知っていましたが、夫婦登山などの時に便利かなと思い購入しました。縦長のクッカーは独特の形でし…




他の受講生を訪問して

新調したポットが眩しいですが、
これから味が出てくるのも楽しみでしょうか(^^)


湿った枝が多かったので煙多め

お陰で木漏れ日のフィールドも幻想的になり
予定していた課題をすべてクリアーしました(^^)





この時期は日が長いので明るい時間より

夏に飲みたくなる冷えた瓶ビール♪


ここ最近の夕食メニューも

パックになったポテトサラダにお好み焼き鳥セットに
主食はパンにクリームチーズです。


明るい時間から中央の焚き火台を囲んで

各々に焚き火料理♪



ウインナー率が高いし、串刺しだし〜(笑)
いい感じの熾を使って炊飯も
戦闘飯盒?による水蒸気炊飯など初めて見ましたけど
失敗も少なくレトルトの温めを同時にが便利そう。


炊きたての熱々ご飯にカレーなメニューも
フィールドでは旨いですよね〜。




協会理事の方も夕方に合流し、
ブッシュクラフト的な真面目な会話から〜


暗くなって、アルコールも進み

大きく逸脱した話題や、
当日のハプニング話に大笑いしながらも、



経験の豊かな方ばかりだったので
勉強になる話が色々と聞けて感謝していますm(__)m



寝に入るときに暗闇から聞こえる鳴き声も、
それが何であるか判れば心地良い響きですし

広い空間のバグネットで寝たので
清々しい目覚めの風景♪


気温と湿気を考慮して
化繊キルトに薄いハンモックウォーマーをアンダーに

朝方の冷え込みが弱くて少し暑く感じましたけど
久しぶりのハンモック泊にしてはグッスリ睡眠でした。


前日の火おこしでは、
地べた座りで小さな蟻に噛まれて苦労したので

なるべく地面を避けて起き出しました。



朝食はお湯沸かしてカップ麺だけど
ハンモックタープ下での薪ストーブをテストして

短い煙突の先にフレキシブルなアルミダクトで排煙処理。
煙突径よりも余裕のあるダクトなので、
結合部から冷たい外気が混合される事や
バッフルプレート処理で排熱で溶けるのは避けられそうです。



底面の狭いタテ型ポットでも、
この位置が一番高温になるようにしたので
少ない薪でも沸騰させられました。


お湯が沸く合間に朝のご挨拶。
離れた場所に独自のスタイルで野営。

拘りのアイテムや


地べたスタイルなタープ設営やレイアウト
色々な部分が参考となりました。


カップ麺を食べながらチョットだけ薪ストーブ

タープ下の焚き火を考えれば、
夏に活用するのも燻されずに済むかもですよ(^^)



最後に
自分の設営ポイントや拘りのグッズ



自分の得意としてる部分などを
皆さんに紹介するお宅訪問でスケージュールは終了。


自分はお得意のハンモックを選択しましたが、
虫が少なくなる季節には地べたもやってみたくなりますね。

合否判定は後日に郵送でと言う事なので
その時に機会があれば記事にします。





2024/04/03
先のブッシュクラフト講習会で刺激されたのもあるけど予約をしていたバックパックがこのタイミングでようやく手元へ♪ブッシュクラフトバックパック2.0 Black→商品詳細ページへ 完売中です。4年前は気づけずに入手出来ませんでしたが、今回は予約してどうにか入手(^^)物価高ですが改良が施されて進化…

2017/07/17
7月に入り、暑い日が続いていますが、Sierra Madre Research のハンモックシェルターを夏ファミキャンのひとり用の寝床として2泊使ってみました。いつも利用させてもらっているサイトなのでお決まりの位置にハンモックシェルターを設置今回のハンモックシェルターは、ハンモック専用のフライとバグネッ…



関連記事