ULなブッシュクラフトを目指して!(湯沸かし)

SORA

2023年05月16日 12:15

ブッシュクラフトも一般に認識されるようになり
芸人キャンプ動画などをみて楽しむ方も増えてきましたよね(^^)

かっこよい無骨なスタイルを想像させるし、
実際にバックパックを背負って森へ入る姿も目にしますけど
山歩きや行動全般を考えれば、
もっと軽くてコンパクトにと考えています。


ナイフ1本あればどうにでもなる?

実際には、
便利な道具をいくつか利用してだと思いますが、

軽量な装備でのブッシュクラフトを目指して
改めて考えて行こうかな?



そこで、独特の匂いがイヤで使わなかった
エスビット固形燃料(ミリタリー)
砕いて着火剤としても使えますからね~♪

その利便性にもう一度注目して
チタンの五徳を購入し使ってみましょう。



エスビットの固形燃料は先に述べたように、
独特の匂いがありジップロックなどに入れて密封!!

箱に入り個別パックされていても匂いますから(^^)

サイズは数種類あるのですが、
火力が強そうなミリタリー(1Tab14g)を購入しました。




エスビットの五徳と相性のよいチタン400FDを入れ物に
(より小容量にはチタンマニア五徳が良いらしい)

折り畳みカップと風防なども一緒に




最近にノーハンドルが発売されたけど、
数グラム単位での軽量化は追い求めないのでコレで(笑)


ですが、

蓋を固定するバンドはセロテープで最軽量に(^^)
接着面を向かい合わせて作る簡易的で経済的なバンド



室内だけど、、、換気扇を回して(^_^;)

コーヒー1杯分の湯沸しをやってみましょう!


200ccほどなんでミリタリーを半分に割って

チタンのウインドスクリーンが
実際のフィールドで実用化はやってみてだけども
十分に沸かせるでしょう。




沸騰した後に燃え残ってしまいましたけど
実際に風の影響などを考えて半分が適量かも?



匂いの次に問題なのが

クッカーの底に煤が付着する事ですが、




アルコール含有のコットンで拭けば綺麗に落とせます。


吹き消して残った燃料も

暫く放置しても再着火することは可能です。




この辺が他のメタノール系固形燃料より便利かもしれません。




燃えかすのこびり付きも軽度なんで
金属ですぐに落とせます。



調理には向かない熱源ではありますが、
保存性やコンパクトな点と着火剤として使えることを考えれば
肉を焼きたいときは焚き火をすればなので
持ち歩いて使ってみようと思いました。

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