今さら薪ストーブ 998g チタン製 (^^)

SORA

2024年06月08日 17:30

季節が夏へ向かうこの時期に、、、
火を使わずにとか言っといて(^^)

ハンモック泊において
風が強い時や、煙に燻されるのを回避する目的など
1台何役もの使い道が見えたので
ついにキャンプ用薪ストーブを購入しました。


巻き煙突を手伝ってもらいながら火入れの儀式を!!

WINNERWELL
バックパック チタン 折りたたみ キャンプ 薪ストーブ
【SKU910245】


過去にDIYミニ薪ストーブは作ったけど、
寒い時期の泊りキャンプへは進んで出かけないので〜(^^)
当時は、軽量コンパクトな商品は入手しにくく高価なんで
真剣には検討しませんでした。

中華薪ストーブは、種類も色々と売られているけど
国産?で金属加工への信頼と安心などで
WINNERWELLを選びました。
手垢が着くまえに焼入れを(^^)


メイン機能として
コンパクトに収納可能なチタン製フォールディング薪ストーブです。
ストーブ本体と煙突の合計重量はわずか998g。

ちょっと風が吹けば飛びそうな軽さなので
長い煙突だと簡単に倒れますよ(笑)


なので、

煙突を3方向でペグダウンし、



脚部を付属のチタンペグで固定すれば安定。



小型薪ストーブの欠点は薪の長さですが、

講習で使うシラカバ薪はそのまま
長いのもハンドチェンソーがあれば楽ちんです(^^)


太いシラカバ2本を先に入れて着火します。
上から着火した方が私は好みです。

見えにくいですけど、
上部にバッフルプレートを自作してドラフト調整。
途中で変形してズレ落ちたんで
しっかりした構造を冬までには考えます。




薪に点火して火入れスタート
チタンブルーに綺麗に焼きたいけども??




バッフルプレート(邪魔板)は、
炎の流れを阻害する事で熱交換率を高め、
後方の煙突へ引かれる炎を前方へ流し迂回させ
薪ストーブトップの天板で調理しやすくなるのと
煙突から無駄に排熱されるのを抑え、燃費を良くします。




構造が複雑なので均一には難しいけど
チタンの焼き色はやっぱりイイですね~(^^)




少しまだらになった部分もありますけども
機能的には問題なしだと思います。


真冬に長い煙突を突き出しても良いけど

テーブルトップで風を気にせず薪で湯沸しとか
夏場も使えそうなので短い煙突も作りましょうかね。


1時間半ほど火入れして
残り灰を捨てるのも軽いので楽でした

ゆっくり冷まして変形を少なくと思いましたが、
薄いチタン製なんで各部に変形は見られます。



帰宅後に流し台で水洗い。
サイズが小さいと洗うのも楽ですし、
腐食の心配がないので安心です。

バッフルプレートの効力で、
炎の流れが前方へ向かってから煙突へ向い
綺麗に排出される流れがわかると思います。


真冬以外でも、

上部天板を外せば焚き火台に早変わり!
お気に入りの切り出し角七輪と
サイズと使い勝手が近いのもポイント。





フォールディングなんで、
バックパックへ気軽に入れて持ち出せるから

海辺のウインドスクリーンテーブルとして
夏に焚火の熱さを回避して、
テーブルトップでも活躍するでしょうか(^^)



古いDIY薪ストーブ記事へ


関連記事