ハンモック用リッジポールの製作
基本的には3シーズンが活動期で
冬は、主に工作の季節となっています(笑)
ハンモックの設置を考えた時に、
適度な間隔の丈夫な立木が見つかれば良いのですが、
景色の良い場所でうまい具合に出会う事は滅多にありません。
まして、砂浜では立木は無く、強固なペグダウンも期待できない
そこでトライポッドでのハンモックスタンドの製作を進めています。
今回は、色々な環境でのハンモック設営を考えて
ハンモック用リッジポールの有用性を考えてみようと思います。
一番ULなのは、ハンモック本体とカラビナ+ストラップだけですが、
(145g + 40g + 162g トータル 347g )
適地が見つかれば良いが砂浜ではそれが難しいです。
ハンモック用リッジポールは、
ヨコ方向へ作用する荷重を垂直にするために用いています。
それによってペグダウンの必要もなく、
垂直荷重に耐えられる場所が両端にあればハンモックが設置可能になります。
自立ハンモックスタンド1号の製作には、ステンレスの伸縮物干し竿を使ってましたが
今回製作したリッジポールは、
軽量なアルミポール(SP社ウイングポール)を使用し分割できるようにしたので
運搬や長さの調整などの自由度が増しました。
長いウイングポールを新規購入するのもお高いので、
余っていたポールを、イレクターパイプの被覆を削って接続しました。
アマゾンで購入してあった安いストラップを適当な長さにカットして
末端にボルト固定するようにしました。
実際にDIYトライポッドに取り付けて強度確認もし
適度な運搬用のケースも見つかりました。
2017/11/23
ハンモックスタンドの使い勝手を試すために旅先の某河原で設営を試みましたが、、、、河原を吹き抜ける風に苦戦しつつ何とか設営完了です。河原なのでペグダウンが出来ず何度かの倒壊の末に、タープ四隅のガイラインを石に縛ってどうにか固定出来ました。やっと落ち着けた(^^)色々と持ってきたけどお湯…
本日は「イイ夫婦(11月22日)」と言うことで、
チョイ旅へ出かける予定なので
勤労感謝の日に旅先で使ってみようと思います。
ハンモックスタンドの製作に区切りが出来たので
金属加工の助っ人工具もやっと入手して、
停滞しているミニ薪ストーブの工作に移ろうと思います。
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