ハンモックから見る風景
ハンモックに揺られながら見る風景は、
リラックス出来て非日常を体験できると思っています。
初めの頃は、
森の中で真上の木々やそこから見える空を眺めるだけで満足でした。
人は欲深いもので、もっと気持ちの良い場所で綺麗な風景をとなり
どこでもハンモックを楽しめるように自立スタンドを作りました。
最終目的は、「砂浜の上で夜明けを迎える!」なのですが、
旅先でフリーになる時間がちょっと出来たので、
アウトレットの混雑回避に使っていた抜け道へ
渇水時にしか通れない川底
道を外れると岩がゴロゴロしている場所でした。
この日はお天気が回復したものの、
時折、上流から冷たい風が吹き抜けます。
少し歩いて風よけ出来る場所を探して
こんな感じでハンモックを設置!
風よけにULガイドタープを被せてみましたが、
ペグダウンの効かない砂浜と似た状態の河原では、
風に対して何かしら対応策を考えなければと思い知らされました。
頭の中が三角になっていた時に購入した2個目のモノは、
カメラの三脚アクセサリーから見つけた
トライポッドにマジックテープで固定するポーチです。
多少の重たい荷物も乗せられましたし、
河原の石を何個か載せて重心を低くするのにも役立ちました。
これを応用すれば砂浜での固定に上手く使えそうです。
今回は砂浜に似た環境でハンモックを設営してみましたが、
風への対策とペグダウンの方法など
新たな課題が出てきたのでもう少し煮詰めなければと思いました。
関連記事