海辺で湯沸かし2018(kellykettle)

SORA

2018年01月12日 12:15


今年のテーマを “ 火 ”  としましたが、
昨年からの”浜辺で”のテーマも継続中なので、、、


オールインワンな湯沸かしアイテムを持って砂浜へ

はじめにいつもの渓谷へ向かったのですが、

日差しが深い渓底まで届いておらず
川岸での湯沸かしが寒そうなので、


太陽が降り注ぎ暖かい海辺へすぐ移動しました。

腰掛に丁度良い流木があって、
風は背後の防砂林に遮られてそれほど強くない。

冬は海辺の方が温かく、
ちょっとお遊びするにはイイですね!!




ケリーケトル トレッカー0.6L ステンレスです。

⇒ケリーケトル ジャパンオフィシャルサイトへ          

普段は災害時の非常食と一緒に入れていて、
燃やせる物が有れば短時間にお湯を沸かせ
それでいて風や雨の影響を受けにくいので便利です。

今回は、水と燃料を詰めて持ってきました。
水筒、ヤカン、火床、がこれで完結するオールインワンな組み合わせ。
(コルク栓の為か?横にすると水が多少漏れます)

乾いた子割に点火したら直ぐに上部を被せると
風の強い砂浜でも徐々によく燃え始めてくれます。



空気取り入れ口を風上に向けると一気に燃えて



煙突効果で炎が吹き出します。

700ccのお湯なら今回の小枝だけで十分沸騰出来ますし
熱効率が良いので直ぐに湧きます。


流木に腰を下ろして熱いインスタント珈琲と煙草を


穏やかな海をのんびりと眺めて息抜き




ホーボーストーブも使いウインナーでも焼こうかと
予備の薪を3本持ってきましたが

午後に来客があるので早目に切りあげ
それは次回のお楽しみということで・・・



海辺の風が強い場所では、
ケリーケトルによる湯沸かしが簡単で確実だとあらためて思いました。

普通にウッドストーブを使ったとしても
風で炎は流されてしまいますし、
ケトルの外側がススだらけになって面倒だけど
煤けるのは内側だけなので収納にも気を使いません。

久しぶりぶりにケリーケトルを使い
嵩張りはしますが考えによってはこれ一つで湯沸かしが出来るので
今年はケリーケトルを持ち出して火遊びをしてみたいと思います。








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